ワーホリビザ・YMS他の国とは違う特徴とは? | ロンドン生活

2018年も残り少し、そしていよいよ2019年のワーキングホリデービザの詳細がもうすぐ発表されるそう!

イギリスのワーホリビザは、毎年1000人のみ抽選で選ばれる、と言う特殊なビザ!

そこで今回は、イギリスのワーホリビザについての情報をシェアしてみたいと思います。

そもそもワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデー、通称ワーホリとは、”海外で収入を得ながら滞在できる”ビザのこと。

普通に海外旅行に行く時には、観光ビザで入国します。観光ビザでは、滞在期間は最長6ヶ月、もちろん労働禁止、など制限がたくさん。

だけど、ワーホリのビザをゲットできると、収入を得ながら語学学校に通ったり、他国に旅行に行ったり、とその国に住みながら現地の人と同じように生活ができる!と言う最高なビザなんです!

イギリスのワーホリビザ、YMSとは

イギリスのワーホリについて調べていると、よく”YMS”と言う単語が出てきます。このYMSとは、Youth Mobility Schemeの略。ワーホリと言うと、海外で遊んで暮らしていると言うイメージを持つ方が多いかもしれませんが、このビザの目的は”イギリスで働くこと!”が大前提!そんなYMSには、他国のワーホリビザとは違う特徴がいくつかあるんです!

YMSの特徴 ① 年に2回、1000人のみ抽選で選ばれる

多くのワーホリビザは、申請するだけでビザを取得することができます。だけど、イギリスのYMSは抽選で、毎年1000人だけにしか発行されない、貴重なビザなんです。その確率は10人に1人とも言われています。。。その抽選は毎年1月と7月に行われます。(2018年の時点)

私は2016年の抽選では外れてしまい、2017年に当選!当選メールは今でも大事に保存しています!

YMSの特徴 ② 滞在できる期間が2年間

YMSのビザがなぜこんなに人気か、の最大の理由が滞在できる期間が2年間!と言うところ。

他の国のワーホリは1年間のところがほとんど。ですが、イギリスは2年間も滞在できるんです!1年なんて本当にあっという間!この2年間滞在できるのは本当に貴重で人気の理由です。

YMSの特徴 ③ 英語圏”イギリス”で生活でき、フルタイムの就労ができる!

さらに、YMSの魅力としては何と言っても英語圏というところ!英語の本場イギリスで、現地の人と同じように、仕事をしながら生活できるのが最大の魅力です。2年間という期間、最大限に充実させるためにはそれなりのお金も必要です。YMSではフルタイムの仕事に就くことが可能!ワーホリ仲間でも、フルタイムで仕事をしながら、週末やホリデー休暇でヨーロッパなどへ旅行に行ったり、と両立させている方も多くいます!

お金がなくても、海外で生活できるチャンスはいくらでもある!

よく留学したいけど、お金が。。。と言う声をよく聞きます。でも、沢山貯金がなくても海外で生活できるチャンスはいくらでもあるんです!

私は、最初はオーペアをしながら、家賃や食費を節約して語学学校にも通っていました。

他にも住み込みでゲストハウスの仕事をしたり、など方法はいくらでもあるはず!

なので、少しでも海外に興味のある人や留学したいけどお金が。。。と悩んでる人にはワーキングホリデービザと言う最高の制度を利用して欲しいです!特に、20歳ぐらいの方には特に!この年代だと、時間はあるけど、お金が無いと言うジレンマがあるあるですが、ワーホリなら仕事(バイト)をしながら、学校にも通えて、旅行にも行けて、日本だけではできない、貴重な経験が沢山できます!そして、残念なことにワーホリのビザは30歳までしか申請できない国がほとんど。。。なので早いうちから海外でワーホリを経験すると、無限に可能性が広がります!もし大変になったら、無理して2年間過ごさなくても日本に帰国も可能!

(20歳の私にも教えて欲しかったし、自分でも早く気づけばよかったと後悔しています。。。)

沢山の人に海外に興味を持ってもらい、実際にチャレンジする人が増えて欲しいです!!



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